2021年11月アーカイブ
コロナ化で、先生方に日頃の感謝を伝えることが難しいということで、職員室前掲示板にPTAの広報部の方々が作成してくださいました。
保護者の皆様たくさんのメッセージありがとうございました。
日々、生徒とかかわる中で、その日に起きた出来事や悩み事など聞き、子どもたちと一喜一憂しながら、
子どもたちの成長を肌で感じることで、明日へのエネルギーを蓄えてきました。
しかし、今回このような取り組みをしていただき、今まで以上にエネルギッシュに職務に専念できると感じました。
保護者の皆様・PTAの皆様、お心遣いありがとうございます。これからも生徒の成長を見守り・手助けしながら、記憶・思い出に残る中学校生活になるよう尽力していきたいと思います。
今日は、体育館にてLGBTQの公演を行いました。講師は、内藤さん、橋本さんというNPO法人QWRCのお二人でした。
事前に生徒からアンケートをとり、その質問を中心にLGBTQについて、多様な社会についての理解を深めました。
講師の2人は、自分の過去や当時の気持ちなどを赤裸々に語ってくださいました。
また、教室へ戻り振り返りと追加質問の時間にも「見るアニメが今と昔ではジャンルが異なりますか」など普段なら誰に答えを求めたらよいのか迷うような質問にまで、教えていただくことができたので、生徒にとって、有意義な時間となったと思います。また、性について、悩みを抱えている生徒にとっては、1歩前進できるきっかけとなることを願っています。
今日は、うれしいことがありました。
掃除の時間に、コンタクトレンズの空ケース回収ボックスの呼びかけポスターがはがれていました。ポスターがはがれていることに気づいた2年生の女子生徒が先生のもとに持ってきてくれました。
このコンタクトレンズの空ケース回収ボックスは、生徒会の生徒が設置したいということで始まった取り組みだったこともあり、
今年度、後期生徒会長にポスターの修理を依頼しました。(終礼にお邪魔し・・・)
「いつかきれいになっていいたらいいかなー」と思う気持ちで、修理を依頼すると、なんと依頼した放課後に、
会長・副会長・執行委員女子が早速新しいデザインに作り替えてくれました。
気持ちよく「わかりましたー。やりますー」と引き受けてくれたことだけでもうれしかったのですが、まさか今日お願いして今日作ってくれるなんて想像もしていなかったので、とてもうれしい気持ちになったことと、生徒会長・副会長・執行役員の行動力に感動した一日となりました。ありがとう☆
小さな気遣いや思いやりが誰かの心に響き、そして連鎖し、大きな力となり、誰もが過ごしやすい学校・世の中へと変えていくのだと、感じました。