連休を挟み更新が遅れてしまい申し訳ありません。先週木曜日は総合文化発表会(以下総文)が執り行われました。
1中の総文は夏休み明けから一気に準備が始まります。特に2週間前ごろからは準備期間として5、6限総合の時間になり昼からずっと準備となる日も多くあります。生徒が互いに協力しながら一つのものを創り上げていく過程は様々な座学をとびこえた学びがあります。
当日の発表時間は精々数十分。その為に積み上げてきたものがあるからこそ当日の生徒は輝いて見えるのだと思います。今回はたくさん写真をとったのでそれをお届します!
生徒会「オープニング」
1年「ミニ万博&合唱」
2年「世界とつながるJAPAN」
3年「学年劇 ズートピア」
「各種展示」
午後の部
「コーラス部」
「吹奏楽部」
「ダンス部」
中間が終われば次は体育大会!駆け抜けろ!1中生!!
夏休みが終わり、1週間ほど経過し生徒たちも徐々に学校のある日常に戻ってきています。2学期は最長の学期かつ様々な行事がてんこ盛りの学期です。テスト休みの合間を縫って総合文化発表会、体育大会などが次々にやってきます。班で、クラスで、学年で、学校で一つのものを創り上げていく中学生の創意工夫は今しかできない独特の輝きを放っています。当日は見に来ていただけますが準備期間の様子は中々実際には見に来ていただく事ができないのでブログにて紹介させていただきます!
演者が台本合わせをしています!
演者に合わせて音響も練習中!
2年生は各地域の調べ学習をしています!
実際に行ってみたくなるような発表期待してます!
3年生のプロモーション班は伝統のモザイクアートに挑戦中!
1年生は合唱の練習中でした!
3年生の小道具班。何作っているのでしょうか??
衣装係も気合が入ります!動物の耳を作っていました!
これは大道具。氷山になるらしいです!
背景係は元の絵をプロジェクターで拡大して下書き中です!
本日は午前中3時間授業(しかも45分授業)で午後からは全学年揃って人権視聴覚行事でメイシアターに行きました。
来ていただいたのは在日コリアン3世のパフォーマー「ちゃんへん」さんです。ちゃんへんさんはジャグリングの一種「ディアボロ」、俗にいう中国独楽で世界チャンピョンになった方です。
前半は様々な種類のジャグリングを見せていただいた後にディアボロのパーフォーマンスを披露してくれました。ショー用に難易度を落としたものでなく大会仕様の技を魅せてくださいました。パフォーマンスの迫力はもちろん、ミスがあったり、終わった後の息切れ感に本気度を感じました。
後半は東アジアの時代背景の説明から本人の出生、小学校の頃いじめられた経験、そしてジャグリングとの出会いまでをちゃんへんさんのやり方で生徒に伝わりやすく笑いも交えながらお話をして下さいました。生徒からは想像もできない電気ガス水道という生活インフラのない地域で生まれそれが当たり前だと思い育ち、小学生になり自分の周りの環境と他の人との違いに違和感を持ち始め、4年生の頃にそれが理由でいじめが始まる。時折出てくるショッキングな言葉がちゃんへんさんの人生の壮絶さを物語っていました。生徒目線では母の「夢持ってるやつはいじめなんかせーへん」という言葉が残っていると思いますが、私は教師としてその一つ前の言葉が刺さりました。
「学校がいじめよりおもろいことせーや」
いじめを無くす取り組みとしていじめ防止授業なども大切です。ただ誰にとっても楽しめる事がある学校作りもそれと同じくらい大切だなと改めて気付かされました。それは行事なのかもしれないし、部活なのかもしれないし、勉強かもしれないし、友達との時間かもしれないし、静かに本を読むときかもしれない。誰かにとっての「楽しい」が他の誰かの「楽しくない」かもしれない。集団で生活するからこその難しさがそこにはあります。ただ、いじめはダメな事だからしてはいけません。より、いじめよりこっちの方がよっぽど楽しいよ!の方がポジティブな気がします。ただどちらかに振り切ってもいいことではないのでいいバランスを考えていきたいです。
最後はちゃんへんさんのルーツとも繋がる歌を2曲披露していただきました。ラップは普段聞かないジャンルの人も多くいたかもしれませんがメロディーより言葉で伝えることに重きを置いた音楽をどれほど受け取る事ができたでしょうか。