今日の2時間目、4年生は音楽で「箏」の出前授業を受けました。4年生の音楽の教科書の中に箏を学習するページがありますので、今回は「生田流淀の会」の3名の方に講師でお越しいただき、4年生に基本的な箏のお話や演奏方法について教えていただきました。授業の中では20分ほどの練習で、全員で「さくらさくら」の演奏もできました。出前授業が終わっても教室に戻ろうとしない子どもたちに、講師先生が「もっと練習したい人は業間休みもやってくれていいですよ」と。子どもたちは「やったあ」と言って十数人の子どもたちは引き続き練習に取り組んでいました。お箏にひき付けられた45分でした。
☆お箏の出前授業の様子
・場所は多目的室で。まずは一人ひとりに角爪が渡され、指にはめました。
・講師の3名の先生で「いつも何度でも(千と千尋の神隠しより)」と「ラデツキー行進曲」を聴かせてくださいました。お箏での演奏は初めて聞きましたが、とても新鮮でした。
・音楽の教科書にはこんな風に載っているんです。
・今日の子どもたちへの課題は、「さくらさくら」です。
・こんな風に漢数字を打ってくださっているので、わかりやすかったね。
・一面を二人で使いました。練習は交代で。
・さあ、合わせてみましょう。数十分の練習とた思えないぐらい、上手に演奏できました!
※今日は本当に貴重な体験をさせていただき、有難うございました。お箏のすばらしさにふれることができ、子どもたちもとても喜んでいました。心よりお礼申し上げます。