今日は今年度最後の水泳授業の日・・・というより、山五小の最後の水泳授業の日でした。6時間目には5年生が命を守る授業として「着衣水泳」を行いました。本校では毎年5年生に行っている授業です。川や海でおぼれそうになったときやおぼれている人を見つけたときに、どんな行動が有効的なのか実際にやってみました。まずは、服を着たままプールに入り、泳ぎにくくなっていることを体感。その後は服を着たまま浮いてみたり、ペットボトルを投げてもらってそれを持って浮いてみたりしました。ペットボトルがこんな風に活用できることを知っておくだけでも、意義のある授業です。5年生の皆さん、お家の方にも広めてくださいね。
☆着衣水泳の様子です
・さあ、今日は着衣水泳です。水着の上から服を着ましたよ。
・水の中を歩いてみました。いつもと違って重いでしょう。
・服のまま浮いてみました。より浮きやすくするには、お腹のあたりに空気を入れると良いですよ。
・どんな感じでしたか?
・次は、おぼれかけている人を見たときに、周りにある空のペットボトルを投げる練習です。まずは見本で先生たちでやってみました。ペットボトルの中にジュースやお茶が入っていたら、出して空にしてから投げてください。
・では、ペアのお友だちにペットボトルを投げてみましょう。いきなり投げるのではなく、「ペットボトル投げるよ。」の一言も大事です。
・ラッコのように浮いていますね。先ほどの何もないときよりずっと浮きやすいでしょう。
※今日は山五最後の水泳授業の日でした。39年間ありがとうございました!