今日の6時間目6年生で国語科の研究授業を行いました。授業の単元名は、「表現を工夫して短歌を作り、読み合おう」です。今日のめあては、自分の作った短歌を友だちに見せたり、また友だちの作った短歌を見せてもらったりして、同じ視点で交流し合うことと、その短歌をもっとよくするためにどこを変えれば良いのかと考えることです。子どもたちは、複数の友だちの作った短歌を見て評価し合ったり、自分の作った短歌に比喩やオノマトベなどを取り入れたりして、45分間短歌を深く学びましたね。6年生の作った短歌、どれもなかなか良かったですよ。
☆研究授業の様子です
・まずはじめに、「ぶらぶら爺さん」と「百人一首」の暗唱です。

・これがルーブリックです。

・それぞれが作った短歌を読み上げて、評価を書いて渡してあげます。

・次は、この短歌をさらによくするとしたら、どこをどんな風に変えるとよいでしょう。

・オノマトベを入れるか、比喩を入れるか、それとも倒置かな・・・。

・こんな風に変えてみました。どれも考えていますねえ。

・最後に、元の短歌と変更後の短歌を写真に撮って、オクリンクで先生に送ります。

・そうすることで、お友だちの短歌の変化を見ることができます。なるほどなあ、こんな風に変えたのか・・・。

※講師の先生からは、6年生はとても授業規律が守られていて、一人ひとりが非常に素直。また、学習に取り組む姿勢が素晴らしかったとお褒めの言葉をいただきましたよ。6年生の皆さん、たくさんの先生の参観の中、お疲れ様でした!
