6年生が11月に広島に修学旅行に行き、平和について学んできたことを全校児童に伝える集会がありました。
平和の集いで歌った歌「ひろしまのあるくにで」を歌い、広島で学び、考えたことを自分の言葉で、全校のみんなに伝えました。
6年生の心のこもった歌声。お話。詩の朗読に、全校のみんなもすっと引き込まれ、しっかりと心で受け止めながら聞いているようでした。
集会後、低学年の子どもたちが、教室で「自分たちが折った鶴の意味がよくわかった。」「やくにたったんだね」という声が聞かれました。
6年生の子どもたちがたくさん学んだことを心を込めて伝えてくれたおかげで、佐井寺小学校みんなが勉強することができました。
6年生の人たちありがとう!!
最後に佐井寺小学校6年生から意見を聞き、修学旅行実行委員会の子どもたちが作った平和の詩を朗読しました。
この平和を未来へ 作 修学旅行実行委員会
戦争は とても恐ろしいもの
戦争は とても悲惨なもの
人の命と 心と 自由をうばっていった
たくさんの人を 傷つけた
あの日さえなければ・・・・
あの戦争さえなければ・・・
戦争を知らずに育ってきた私たち
何 不自由なく くらしているわたしたち
戦争を体験した人が、どんどん減っている今
平和のために 何ができるのだろう
それは 広島で起こった この出来事を
平和の大切さを
一人でも多くの人へ 伝えること
私たち一人ひとりが、 平和を願う心を強く持つこと
そして
一人でも多くの人々の笑顔が 見れるような
平和な世界を 築いていくこと
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