

2年生の研究授業の後、講師の樋口先生をお招きして、教職員で研究授業を振り返りました。考えるための土台として、「みんながみんなを大切にする」ことの大切さを教えていただきました。考えたい!伝えたい!という気持ちになるには、クラスの中で「みんながみんなを大切にする」風土がないと成り立ちません。
子どもたち同士が相手の気持ちを考え、考え方を比べる「聴く」という姿はよく育っていること、子どもたちの考えに気付くことが大切だということを教えていただきました。子どもたちを自立した学習者へ育てていくには、今まで学習してきた知識や技能を選択、活用していくことが必要だということも教えていただきました。公式や、算数用語を覚えるということも大事ですが、何に着目して、どう考えていくかのかという考え方も大事にして子どもたちとこれからも授業に取り組んでいきたいなと思いました。
