5月6日(金)今年度の芸術鑑賞会はマリンバを中心とした打楽器の音楽鑑賞です。
密を避け、体育館に2学年ずつ入り、3交代で鑑賞しました。
マリンバ・カンパニーの皆さんに迫力ある演奏をしてもらいました。マリンバは共鳴管がついた木製鍵盤打楽器で、響きの豊かな音色が魅力です。思っていたよりもとても大きく、大人が4人同時に叩けるくらいです。他にもシロフォン(木製鍵盤)やグロッケン(金属製鍵盤)、トライアングルやタンバリン、ドラムセットなどの打楽器も紹介してくれました。マレット(ばち)にもいろいろなものがあるらしく、硬いものから、材質自体が柔らかいもの、表面に柔らかいものを巻き付けたものなど様々です。マレットが変われば音もちがってきますし、叩き方によっても変わってきます。マレットを一人の人が4本持って演奏したり、マレットの柄の部分で叩いたりもしていました。テンポの良いコミカルな曲もあれば、ゆっくりとした幻想的な曲、信じられないくらい早い曲もあって、子どもたちもとても楽しそうに鑑賞していました。