梅雨の晴れ間、昨日からセミがようやくでてきました。
本格的な夏の到来です。今日は朝からビオトープの林でセミの大合唱。耳を塞いで登校する児童もいたくらいです。
そんな時、下足ホールで私の姿を見るなり1年生の男の子が「なんで?」と言って近づいてきました。「なんで、ピンクのシャツ着てるん?ピンクは女の子の色やで。ピンク好きなん。」本日の私のシャツがピンクだったので、そのように言ってきたんですね。私が「ピンクの服は着ないの?ピンクは男の子が着てもええねんで。」と言うと不思議そうな顔で教室に上がっていきました。子どもは本当に面白いなと感じると同時に小さな時から固定概念って入っているものなんだなと感じました。これからも色々なことを伝えていかねばならないことを実感しました。