3月18日(水)卒業式を挙行いたしました。
6年間の思い出がいっぱい詰まったオープニングムービー。実は当日、私はあまり見ていません。見られなかったのです。どうしてかというと、練習の時に見ていたら目頭が熱くなって、平常心でいられなくなったからです。当日はわざと舞台から視線をはずしていました。そして、いよいよ卒業生の入場。舞台からの入場する際に後ろの壁に児童のアップの写真が出ます。最初、後ろの席がざわざわとしたので、保護者の皆さんが写真に感動してくれているとばかり思っていたのですが、どうやら違ったようで入場が後ろの扉からと思っていたら、前の舞台からだったので、皆さん「えっ」と思われたようです。さて、いよいよ卒業証書の授与です。一人ひとりに声を掛けながら渡したかったのですが、それでも子どもたちは担任の呼名に対して一人ひとりしっかりと返事をしてくれました。次は校長式辞です。何度やっても緊張します。今年は時間が限られていたので2分以内と決めていました。最後に交歓の言葉と歌です。これがメインで時間をたっぷりとりました。子どもよってはお守りに持っていたはずの台本が役に立ち過ぎた子もいました。でも、ほぼ、ぶっつけ本番の状況でここまで本当によくやったと思います。最後はどの子も晴れ晴れした笑顔で退場していきました。本当に良い卒業式だったと思います。