毎年、済生会千里病院、吹田消防から来ていただき6年生に
心肺蘇生法を教えてもらっています。
6年生の各クラスが60分間で消防への通報の仕方、心肺蘇生
の重要性、心臓マッサージのやり方、AEDの使い方等を教えて
もらいました。心肺停止状態からAEDをつかってもらい、
一命をとりとめた人が次のように言っています。
「私が助かったのはAEDという機械だけのおかげではありません。
声をかけてくれた見知らぬ人、その人の勇気が私を救ってくれたんです。」
子どもたちも真剣に、自分のこととして受け止めていたように思います。