11月20日に「人権講演会」がありました。
「父母の太平洋戦争」と題して、竹見台中学校元教諭、大橋氏による講演会が行われました。
大橋氏のご両親が体験した「出征」「本土空襲」「シベリア抑留」などのお話で、今まで授業のなかの言葉だったものを少し実際のものとして感じることができたようです。
最後に「(今日の講演の内容は)特別な家族の話ではなく、普通の夫婦の話なのですよ」と言われた言葉に子どもたちは平和の大切さを感じていました。
「大橋先生のお母さんのつらさを痛感させられました。」「70年前の話だけれど自分たちと無関係ではないと思うので、これからも戦争について考えていきたいと思います。」と感想に書いていました。
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