平成31年2月14日(木)
今日の参観は、劇遊びを見ていただきました。
ますかっと組は『おおかみと19匹のこやぎ』です。
子ども達と考えたアイデアいっぱいのオリジナルのストーリーのはじまりはじまり~。
「ガオー」と怖いおおかみの声と爪がむき出しているでしょ。
こやぎたちは、かくれんぼをして遊んで楽しく暮らしていました。
ある日、「おおかみには気を付けて」とお母さんやぎが出かけていきました。。
そこへ、早速おおかみがやってきましたが、こやぎ達に「お母さんの手は真っ白だもん」と
追い返されてしまいました。そこで、おおかみは考えました。
手を白くしたりきれいな声にして。。。とうとう家の中に。。。
お母さんが帰ってきてビックリ。やぎ達がおおかみのおなかの中で生きているではありませんか。
お父さんやぎとお母さんやぎは、お腹の中の子ども達を無事救い出し、おおかみのお腹に
石をいれました。ゴロゴロするお腹のおおかみは井戸に落ちてしましましたが
なんとか逃げ出し、みんなに謝まりました。「ごめんなさい」「友達になってください」
「いいよ」と友達になったので「ハッピー」な気持ちで仲良しになりました。
年長児は、道具の出し入れや効果音も担当し、ナレーターや台詞を一人で言っていました。
年中児はみんなで声を揃えて役になりきって言っていました。
お客さんの前ではドキドキ緊張していたかもしれませんが、楽しい雰囲気の中
のびのびと表現していたますかっと組さん。劇を終えた感想は「楽しかった」でしたよ。
みんなの力はすごいね。自分の思いを伝えたり友達の意見に耳を傾けたりしながら
創り上げてきた劇。その中で、友達の良さに気付き「すごいね」と声をかけている姿が
見られ嬉しく思い、子ども達の成長を感じました。
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