2月8日(金)
今年度最後の参観は、クラスごとに劇遊びをしました。
おうちの人が来てくれて、子ども達はドキドキした様子でしたが、
とってもはりきって、お話の世界を楽しんでいました。
にじぐみは、「ちっちゃいさかなのぼうけん」のお話をしました。
部屋を暗くして、海の中の様子を映しました。
海の中には、わかめもゆらゆら動いています。
イセエビ達も元気に動いています。
そこへ、大きな魚がやってきました。
ちっちゃい魚たちは、体を寄せ合って大きな魚と対決します。
ちっちゃいさかなたちの迫力に圧倒されて、
大きな魚は逃げていきました。よかったね!
そらぐみは、「おおかみと七ひきのこやぎ」のお話をしました。
おかあさんやぎが、買い物にでかけます。
こやぎちゃんたちはうまく留守番できるかな?
そこへおおかみがやって来ますが、ガラガラごえなので、
中には入れてもらえません。
薬屋さんに行って声がきれいになる薬をもらったり、
パン屋さんで粉をもらって手を白くしました。
こやぎたちを食べて、おなかが大きくふくれています。
お母さんやぎは、 こやぎたちを助け出し、
そのかわりにおなかの中にりんごをたくさん入れました。
おおかみは、おなかが重くて苦しそう・・・。
やぎたちに、「ごめんなさい。もう食べないよ。」
と言って、森の中へ戻っていきました。
そらぐみの子ども達が、お話の最後を考えました。
ほしぐみは、「10ぴきのかえるざんざんやまへ」をしました。
かえるたちは、"かえるのたいそう"をして元気いっぱい!!
でも、何日も雨が降らないので、なんでも知っているかえるに教えてもらい、
あまごいをしにざんざんやまへ向かいました。
途中で、ザリガニにも出会いました。
ざんざんやまに、一生懸命登りました。
ざんざんやまの頂上であまごいをしたので、
雨が降ってきました。
かえるたちは、大喜び!「ケロハッピー!」な気持ちになりました。
どのクラスも、子ども達の考えた言葉やアイディア がいっぱいの
楽しい劇遊びとなりました。
やり遂げた満足感や充実感が、子ども達一人ひとりの自信や意欲に
つながっていくことを願っています。
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