もちつき当日

朝からウキウキの子ども達。

エプロンと三角巾をつけて、かまどの前に集まると

「この白いの何かな?」　　「けむり～！」「ゆげ？」とこんがらがっていました。

同時に見られることなんてなかなか無いですもんね。

白蒸しをいただいて、お手伝いの方に１臼目をついてもらって

出来上がったおもちを見て、

「わあ～！」「おもちになってる！」

さあ、いよいよ自分が着く番です。

「ぺったん　ぺったん！」「よいしょ　よいしょ！」

自分の手で丸めます。

「やわらか～い。」「ふわふわ～。」

自分で丸めたおもちを湯煎してもらって、

「おいし～い！」皆ほっぺたが落っこちそうでしたよ。

薪が燃える音、もち米が変わっていくのを様子、におい、やわらかい感触、

そして、味わう・・・などなど五感でいっぱい感じた一日でした。