5月のある日
園庭のすみっこで、またまた何やら会合中。
溝ぶたの穴を指さして、
「ここは、ありさんのお家やねん。」
「この中にはな、湖があるねん。」
友達の言葉からイメージが広がってきました。
先生が木の幹からありがたくさん出てきたのを見つけると、
「ここがお家なんや!」
「ここが、1階、ここが2階。3階・・・」「〇〇は3階やで。」
「ここが10階。」自分のマンションと重ねて、話が弾みます。
ありさんに「とりあえずビスケットあげよう。」と葉っぱをちぎってあげたり、
木の皮の歯ブラシでありさんの背中をこすったり、
ひとつの溝ぶたの穴から、広がる遊び。
おもしろいって思うと、何日でも遊びは続きます。
そうそう、だんごむしのエサの調査も続いております。
お家から持ってきてくれてみんなにお知らせしています。
他にチーズやキャベツも貼ってありました。
遊びの原動力、意欲って大切ですね。
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