金魚のきもち&心の眼

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今朝、池を見ると...様子のおかしい金魚が...。

 

DSC01388.jpg

 

体の鱗がはがれ...元気がありません。

水槽に隔離しました。

どうやら、他の金魚につつかれていたみたいです。
(職員による目撃証言ありです)

 

 

そこで...子どもたちに伝え、金魚の気持ちを考えました。

「かわいそう」「いややと思う」

 

たくさんの金魚が一緒に生活する池のなかでは、

こんなこともあるんですね。

 

じゃあ...たくさんの子どもたちが生活する幼稚園の場ではどうなんだろう?と

子どもたちと考えました。

 

金魚のように体にできた傷は、目で見つけられるけれど、

言葉によって傷つけられた心は、目で見つけられません。

友だちの心の中を見ようとする『心の眼』を持ってほしい。。。

私からは、そんな話をしました。

 

しばらくは、子どもたちのよく見える場所で金魚を飼育します。

金魚を見て、金魚の気持ちを考えてほしいなぁと願っています。

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このページは、ウェブ管理者が2014年6月26日 19:23に書いたブログ記事です。

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