いよいよ本番の日。
朝からエプロンつけて、三角巾つけて、
手を洗って、準備万端。
「あ~緊張する~。」
包丁トントンする前の注意の話を聞くときも
もちろん、包丁を手にした時も
みんな真剣。
自分の番が来るのを緊張して待っていました。
にんじん、大根、じゃがいも、たまねぎを切った後は、
炒めよう。
一人ずつ木杓子を持って混ぜてみよう。
「ステーキのにおいがする。」
「(お肉が)茶色くなった。」
「ジュージュー言ってる。」など
食品に火が通ると変化することに気付きました。
水を入れて、ぐつぐつ煮込んで、
さあ次は、カレールーを入れます。
中辛を買ったグループは、みんな
自分たちが買った中辛のカレールーを選んでました。
そーっと入れる子供やこわごわ入れる子供やさまざま。
さあ、味見です。
「おいしい!」
隠し味を入れる時には、
もう全集中。前に乗り出す乗り出す。
そして、味見、、、
「おいしすぎる~!!!」
「めっちゃおいしい!」
「ほんとにおいしいね。」など
口々に友達と言い合う5歳児さん。
日ごろお代わりしない子供もみんなお代わりして、
大満足の笑顔。
自分たちで相談して、自分たちで材料を切って
自分たちで炒めて、自分たちで隠し味を決めて、
作った自分たちのカレーの美味しさは最高。
ちなみに、隠し味は、
チョコ コーヒー ヨーグルト はちみつ コーン りんご
「チョコの隠し味が効いてておいしかった。」
「カレールー入れるのが楽しかった。」
「切るのが楽しかった。」
「とろけるカレー入れたから、とろけた!!」
「味見、おいしかった。」
「クッキング楽しかったな~。」と
しみじみいう5歳児さんでした。
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