5歳児さんは、よさこいソーランの踊りに挑戦です。
鳴子を初めて見た時は、
「面白そう!」とすぐに虜になっていました。
「よっちょれ」というよさこいソーランの踊りのビデオを見て研究。
「やってみたい!」と乗り気の子供も
「えーっ」としり込みする子供も
曲を聞くと、自然と鳴子を鳴らしたり、
体でリズムをとったり、
かっこいいポーズを決めたり、
ジャンプして踊ったり、
自由に踊り始めます。
やっていくうちに
「ここはこんな動きは?」
「はっ!ていうところで顔上げたら?」
「○○ちゃん、下のほうまで体曲げて、すごい!」
「順番に立っていったら?」
「声出してみよう。」
「ギャロップで動くのはどう?」など
毎日毎日踊っているうちに
「かっこよく決めたい!」とみんなで目標を持つようになってき始めました。
隊形移動では、迷子になってなかなかうまくいかなかったり、
順番がバラバラになったりしました。
一人ひとりは一生懸命なんですが、
向きや高さがそろっていないことになかなか気が付かず、
できてる!と思ってしまっている5歳児さんでしたが、
自分たちが踊っているところをビデオに撮って、見てみると、
「あれっ?揃ってないね。」と気づき始めました。
「ここんとこ、揃えたほうがかっこいいと思う。」という
意見が出てきました。
客観的に見るって大事です。
最終仕上げにかかってきた5歳児さん。
この数日でまた、ぐっと踊りに磨きがかかること、期待しています。
内容も大事なんですが、
困ったことが、、、。
どうも話を聞くのが、上の空になったり、
砂いじりをしてしまったり、
おしゃべりをしてしまったり、
友達のことを見ていなかったり、
待っているときにふざけすぎたり、
なんて姿もあるんです。
自分たちで注意しあってほしいなと奮闘中。
出番以外こそ友達のことを思いやれること大切にしたいです。
5歳児さんなら頑張れる!!と信じています。
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