運動会を作ろう!ぱんだ組編

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今年の5歳児さんは、3回目になる人もいる運動会。

どんな運動会にしたい?というところから

始めましたよ。

「楽しい運動会。」

「ひんやりした運動会」(話し合った時がおそろしく暑い日だったので・・・笑)

「かっこいいところを見てもらいたい!」

「前のぱんだ組さん、竹馬してた!!」

「リレーは!!」など

運動会でやりたいことのイメージが湧いてきました。

IMG_3385.jpg

リレーを始めたころは、

バトンをとにかく渡していくエンドレスリレー。

みんなで手を出してバトンをもらおうとしています。

「誰にバトン渡したらいいのか分からない。」

そこから、ルール作りが始まりました。

「人数合わせよう。」

「順番決めよう。」

「こうやって走ったら、早く走れるんちゃう?」

「バトン渡すとき、はいって言ったら?!」

「名前読んで渡したら?!」

「アンカー走りたい」など

日々、相談することが増えていきました。

毎日少しずつ取り組んできた竹馬。

知らんふりしているようでも、実は気になっている様子だった子供達が、

「ちょこちょこちょこって行ったら、乗れるで。」

「前にな、傾けるねん。」など

友達からのアドバイスを聞いて、少しずつ、やってみるようになってきました。

「頑張り豆できたで。」と足の指の間の皮がむけたところを

嬉しそうに見せてくれる子供達。

痛くても頑張った!誇りになっているんですね。

友達の影響って5歳児さんにとっては、意欲の原動力です。

IMG_3555.jpg

段差違いの乗り方を発見する子供がいて、先生達もびっくり!!

子供の発想って素晴らしいです。

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このページは、ウェブ管理者が2020年10月13日 20:34に書いたブログ記事です。

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