5歳児さんが何やらし始めました。
ビー玉と絵の具でおもしろいことできるよ。
担任がやってみると
「やる~!!」とやりたい気持ちいっぱいの5歳児さん。
手に絵の具をつけながら、
「次はこの色でやってみよう。」と
偶然できる模様作りに夢中でした。
さあ、この不思議模様の紙は何に変身したかというと
とんぼの羽根です。
「んーと、ここの模様を使おうかな。」
「この色入れたいな。」
「羽根って何枚だ?」
とんぼの体は立体的。
画用紙を丸めて、ホッチキスで留めます。
画用紙がなかなか丸まらない子供とすぐに丸まる子供。
紙の向きで丸めやすい方向と丸めにくい方向があることに気が付いてほしい担任だから、
そう簡単には教えません。
細長く丸めた紙をホッチキスで留めるのも一苦労。
一人で四苦八苦したり、友達と持ち合いっこしたり、
考えながら作っていましたよ。
愛嬌のある目玉をつけて、
世界に一つの素敵なトンボの出来上がり。
秋の空を気持ちよく飛んでいきそうです。
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