2月14日 劇遊び参観がありました。
朝一番スタートは、
4歳児さんの「おたまじゃくしの101ちゃん」。
1学期からおたまじゃくしを飼育したり、
「しぜんとあそぼ」のカエルの放送を見たりしていたので、
すぐになりきる4歳児さん。
大好きな「カエルの体操」は、手をパーにしたり、
カエルらしいがに股をしたり、何回やっても楽しい。
♪ちろちろぱっぱ~♪のリズムをクラスで考えて、
けんけんパッで表現。
そばで「けんけんパッ」と動きの言葉を添えていると
「先生、ちろちろぱっぱだよ。」とすっかり絵本の中に入り込んでいる
子供たちでした。失礼しました。笑。
ほんのちょっとしか登場しない「めだか」「とんぼ」「あめんぼ」役。
なぜか人気ということです。
ずっとしてきたリズム運動の中の「めだか」や「とんぼ」の動きが
身について、気持ちよく動けているからなんでしょうね。
「ちょっと待ったぁ~!!」のセリフが
楽しくてたまらないタガメ役。
友達と一緒にセリフを言うのを、つい忘れても、
後から合わせて最後の「~だぁ!」だけ言っている子供。
遅れても自分がいうセリフだったと気が付いて参加しようとする姿。
成長を感じます。
ザリガニとタガメは一騎打ちで倒れてしまいますが、
死んだふりしたまま、自分の席まで戻ります。
薄目を開けながら、時々位置を確かめながら、
友達に当たらないように、技あり!!最高です。
本番が近づいて、テンションが上がりすぎ、
どうにも体や心が浮足立ってしまうことがありました。
歌うときふざけすぎてしまうこともありました。
その度に、自分の気持ちや行動を振り返って
先生と一緒に創ってきた4歳児さん。
雰囲気を感じ取ったり、相手の気持ちを察したりする様子が
見られるようになり、喜ぶ担任でした。
1年間一緒に過ごしてきたからこその姿だと思います。
大好きな最後の歌は、♪ともだちのうた♪
歌詞の意味が深いところはみんなで考えあっていましたよ。
"瞳"がどこか分からず、体の一部というヒントから
「胃や!」「腸や!」「血?!」大爆笑の大人。
子供は必死。
最高のいい笑顔で歌い終えました。拍手!!
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