4歳児さんは、隣のちさと図書館から借りてきた
魔法使いの絵本をたくさん読んでもらって、
「魔法使いってかっこいい♡」「会ってみたい!」と
思ってきました。
♪「チャーリーと魔法のつえ」っていう魔法使いっぽい曲を
聞くと、箒に乗って走りだしたり、杖を振って魔法をかける振りをしたり、
ハロウィンと結び付けて、ゾンビになって友達を追いかけまわしたり・・・。
楽しみ方は様々ですが、気分は完全に魔法使いになって、踊りだす子供たち。
魔法の杖も欲しくなって、どうやって作るか相談。
「石をつなぐ!」「紙をくちゃくちゃにして・・・。」と迷案・・・没。
「ラップの芯を使ったら~」と名案・・・採用。
ということで、出来上がりました。
きんきらカラフルな魔法の杖。
大事に片づけているでしょ。
自分たちで考えた振りが入った魔法使いのダンス。
本物に近づくために、先生が作ってくれた紫色の三角帽子に、
キラキラテープの飾りをつけて、気分は魔法使い!
杖と帽子をかぶって、ダンスレッスンたけなわのある日。
来ました~!!
プレゼントらしい箱が・・・!
中には、手紙とマント。
「本当にチャーリーっていたんや!!」
「魔法使いがいたよって、お母さんに言っとくわ。」
大盛り上がりの4歳児さん。
一人ひとりに「ダンス素敵だよ。」などと書いたお手紙付きのマントを
身に着けて、さっそく園庭へ。
うれしい笑顔いっぱいで走る!
踊る!
見ていた5歳児さんが、
「本物の魔法使いみたいに見える!」と感心していましたよ。
チャーリーありがとうと自分から返事を書いて
外から見えるようにドアのガラスに貼っている4歳児さんです。
見ていてくれる人がいる。憧れの魔法使いチャーリーの存在って
大きいですね。
心が動く体験って、子供の成長に欠かせません。
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