11月1日 近隣の小学校や中学校の先生たちが
保育体験研修に来られ、子供たちと一日過ごしました。
自分のお兄ちゃんやお姉ちゃんを知っている先生もいて
びっくりしている子供もいました。
子供たちは正直です。
「あっ!この先生は自分のことあったかく見てくれる。」っていうことが
分かるんですね。
すぐに一緒に遊び始めました。
鬼ごっこしたり、絵本を読んでもらったり、ままごとしたり、
製作しているのを、じっくり見守ってもらったり、
すっと何も言わずに手をつないで、引っ張って行ったり・・・。
一緒に昼食を食べながら、話の花を咲かせていましたよ。
小学校の中学校の先生方は、授業のような時間の切れ目がない園の生活を
体験され、いろいろ感じられました。
人間関係の基礎が幼児期の段階ででること、小さい子供は大人を見ていること、
人の話を聞いたり、発表したりできること・・・など
幼児の発達を具体的に見つけ、目線を合わせることの大切さに気づかれていたのは、
さすがプロの先生たちです。
環境を通して行う教育は、仕掛けをたくさん考えていることや
人的環境である教師の言葉かけの丁寧さにも感心されていました。
一緒に遊んで、楽しかった子供たちと先生たちでした。
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