忍者運動会に向けて
みんなでいろいろなことをして遊んでいると・・・!
な、なんと!
巻物が置いてあったんです。
実は、3歳児りす忍者は、時々「あっ忍者おった!」
「なんか、今、ピンクのが通った!!」ということが
あったのですよ。
知らないうちに、見たこともない手裏剣が部屋の絵本に
挟まっていたり、置いておいた忍者宛の(手紙)巻物が
なくなっていたり・・・。
すると、なんと、りす忍者の部屋に、ま、まきものが!!!
置いてあるではありませんか。
「きゃー!!」
中をほどいて読んでみると、
「よんだでござる・・・・・・にんじゃより」
最後にうさぎとぱんだの絵が付いていたので、大慌てで
うさぎ忍者へ知らせにいくと、
「忍者からや~!!」
そして、ぱんだ忍者のところへも行って巻物を見せると、
魚のマークを見つけたぱんだ忍者は、
すぐさま「竹馬のところや!」
(竹馬の足を乗せるところが魚の形なんです。)
うさぎ忍者への巻物は、木の枝に。
ぱんだ忍者への巻物は、当たり!!竹馬が置いてあるところに
ありました。
大興奮の忍者たち。
「暗号や。」「ほら!ぱんだは魚やろ。だから、竹馬の
魚の所にあって、うさぎは、木の絵やから木にあってん!!」
「夜の間にもってきたんちゃう?」
「忍者、まきもの作ってくれたんや。」
「この手裏剣(絵を触りながら)本物や」
「返事書いたら。」など大騒ぎ。
巻物の返事を書いて、あちらこちらに隠す忍者たちでした。
ねっ。
その後のダンスに取り組む姿勢が、
目キラキラ。体のびのび。心うきうき。
どの子供もとても張り切っていました。
忍者がどこかで自分たちのことを見ていてくれる。
沸き立つ気持ちがこんなにも成長した姿に変えるんですね。
運動会当日が、楽しみすぎます。
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