3月6日 お別れ会をしました。
丁度ずっと工事をしていた正門が出来上がったので、
オープニングセレモニーもしました。
ジャーン!!
「工事の人」と、ひとくくりに言っても、電気担当、建築担当、
左官担当、その他いろいろな職人さんが、寒い日も雨の日も
入れ替わり立ち替わり協力して完成してくれたんだよと話すと、
「あの、電線?」と上を見上げたり、
「この地面?」とブロックを見たり、
意識して見始めました。ちょっと丁寧に話すと
心を動かす子供たちです。
「わ~い!!」
遊戯室に入って、
プログラム1番 ばら組担当 ぷちぷちみかんの手遊び
5歳児さんが進行役。
ぶっつけ本番ですが、ご愛嬌。
プログラム2番は、すみれ組担当。
パラバルーンをする時の注意事項です。
「ばさばさ揺らしたり回ったりして遊びます。」
「中に入るとあったかいです。」
「すみれ組がやってみるので見てください。」
これまた、ぶっつけ本番なんですが、
隣のクラスの先生から見たら、練習したのかと思ったほど、
しっかり伝えていました。
プログラム3番は、ひまわり組。
「今から、カラスかずのこをします。」
「6人組をつくってください。」
「ミルクさん(5歳児)とプリンさん(4歳児)が交ざるように
つくってください。」
最後に、劇遊びで歌った歌を歌いました。
「ちょっと泣きそうになった。」
「すみれ組の歌が感動した。」
子供たちにやりたいことを聞いて、
自分たちで進行すると、こんなに
顔が生き生きするんだと担任が感心するほどでした。
幼稚園評議員の方々にも来ていただいていて、
「一年の成長を感じた。」
「考える力がついてきているのが分かる。」
「子供からの考えを引き出している。」
「一人ひとりの発達の特性に応じた総合的な指導をされている。」
など、ほめていただきました。
課題もいっぱいですが、のびのび子供たちに拍手を送ります。
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