すみれ組さんは、秋の落ち葉を見つけたり、
どんぐりを拾って来たり、自然物に興味関心がいっぱい。
どんぐりの絵本を見るのが好きで、
いろいろな大きさのどんぐりを分類したり、
どんぐりマンションを作り出したり・・・。
ということで、
どんぐりを使ってできそうな遊びって何があるかな?と
投げかけると、「こま」「人形」「乗り物」
そんな遊び場が集まったら・・・
「どんぐり人形が遊びに来る~!」
「公園!」「遊園地!」
「すべりだい!」「ブランコ!」「コーヒーカップ!」など
もう気持ちは、どんぐり遊園地つくりに盛り上がるすみれ組さん。
「こんなん作りたい!」
「着地は、ほら、プールみたいにどぼんってはまるのがいい!」
はじめは、平らな坂道に柵がなく、どんぐりを転がしてもすぐに
落ちてたんですよ。柵をつけることに気が付きました。
うまく転がるためには・・・うーんと考えました。
観覧車の土台。
4つの牛乳パックを付けたのはいいけれど、
でも、どうしてもぐらぐらしてしまいます。
中心にプリンカップをはめると「しっかりしたよ!」
素晴らしい!
「ここにカップを付けるのに・・・」
3日かけて、「モールを使って付けたら!」
すごいグッドアイデア!
遊園地といえば、お化け屋敷も登場するようです。
イメージを広げ、友達と共有して、さらに、
友達関係も広がっています。
そう、大勢の前では、なかなか言い出せなくても、
少人数のグループの中で思いを出し始め、ナイスひらめきに
周りの友達がびっくり!
みんなでいいものを作ろうと頑張っています。
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