2月17日(金)
子どもたちも担任も一番ドキドキする日を迎えました。
誰かに見てもらう、発表するというのは本当に緊張しますね。
いつも通りの子どもたちが見てもらえるといいのですが・・・。
めろん組「北風と太陽」
さあ、いよいよ始まります。
みんなでタイトルを言いましたよ。
初めに一人でセリフを言う子どもがいるのですが、ドキドキで
声が裏返ってしましましたが、ちゃんと言い直して自分で
修正していましたよ。すごい!
北風の攻撃です。ポンポンを作るときに使うテープや、段ボールを
使って道具を作り、寒ーい強ーい風を起こしましたよ。
太陽のぎらぎら攻撃。キラキラのポンポンを持ってギラギラさせながら
「恋ダンス」を踊ります。ミルクチーム(5歳児)は途中から縄跳びで
攻撃もしますよ。
子どもたちの考える物語は、最後に北風も太陽も仲良くなるというもの。
以前に失敗していた「なべなべ」にもう一度みんなで挑戦。
心を合わせないとできないのですが・・・見事成功!!
最後にみんなで「手のひらを太陽に」を歌いましたよ。
いちご組「26匹のねこ ふくろのなか」
猫になってにゃんにゃん。とってもかわいい表現をしてくれるいちご組。
音楽遊びに取り組んで、効果音やリズムに合わせて楽器を鳴らしたり
しましたよ。猫の歩く速さに合わせて、ウッドブロックを打っています。
ウヒアハに、猫たちが捕まってしまいました。
本当はパラバルーンの中に入って楽しいけれど、「助けてー。」と
中からもセリフを言っています。
猫たちの作戦でウヒアハたちも掃除をし始めました。
ウヒアハを騙すために、はじめは嫌そうに掃除をしていた猫たちが、
楽しく掃除を始めるのですが、その表現がとっても上手でしたよ。
だからウヒアハも騙されちゃったのでしょうね。
そして、牢屋に閉じ込めてしましましたよ。
最後にみんな仲良くなって、歌を歌いました。
歌は「パレード」です。難しい歌でしたが、最後まで歌いこなしていましたよ。
ぶどう組「さるかにがっせん」
おにぎりと柿の種を好感したカニ達は、柿の種を蒔きました。
前で小さくなっている子どもたちは種の役です。目が出て木になっていく
様子を表現しましたよ。
サルに青い柿を投げられだカニ達。「どうしてなげられるんだろう?」と
頭を抱えていました。
そこで体を鍛えるために「エビカニクス」のダンスをしましたよ。
ぶどう組も、効果音にいろいろな楽器や、スリッパ、風船などを
使いました。当日担任の気合が入り、風船がとっても大きく膨らませて
あって、風船を割る子どもたちはドキドキでした。音もいつもよりとーても
大きくて・・・。でも、栗がはじける音のピッタリでした。
優しい臼さんが、サルさんと仲良しになろうと提案してくれました。
やっぱり子どもたちの考えるストーりーは、最後は仲良し。うれしいことですね。
最後に歌を歌いました。みんな仲良しになったので、
「ともだち賛歌」を歌いましたよ。
どのクラスも子どもたちも先生たちも頑張って、作り上げてきました。
当日よりもそれまでの過程を大切にしてきました。でも、当日も
とっても素敵でしたよ。保護者の方からもたくさんの素敵な感想を
いただきました。ありがとうございました。(あ)
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