2月19日(金)
インフルエンザで学級閉鎖になってしまったおひさま組。
さあ、「劇を作っていこう。」と気持ちが一つになりかけていた時に
学級閉鎖。閉鎖後にみんなが揃った時の子ども達の気持ちは・・・
と、とても担任が心配していましたが、大丈夫でした。子ども達も
家で劇のことを考えていてくれたようです。
そんなおひさま組さんの劇は・・・
「ぎょうれつのできるスープやさん」です。
たくさんの動物たちが遊んでいましたよ。
コマが得意だったり、あやとりが得意だったり、縄跳びが得意だったり
自分の得意な遊びを見せてくれました。お家の人に見せることを目標に
毎日頑張って練習していましたよ。
なべなべは子ども達の大好きな遊び。2人組、4人組と増え、31人みんなで
なべなべをしましたよ。大成功!!
そんな動物たちがいい匂いのする方へ歩いていくと、
ある家のいばらがいっぱいの門の前に書いてある看板を読んでみました。
「恐ろし魔女が毒を飲ませるぞ。」「こわーい!」
その時あとからやってきたハリネズミが、その門の中に
入ってしましました。ハリネズミは字が読めなかったし、いばらのとげも
針がついているので平気でした。
「ハリネズミがいっちゃった。どうしよう・・・。」
入ってみると、トカゲのおばあさんがいました。スープを作っていて、
飲ませてもらいました。とっても美味しいスープです。
明日もスープを飲ませてもらう約束をしました。でも、みんなには
内緒。だって、そんなにたくさんのスープは作れないから・・・。
動物たちは、「何か変?」と思い、門から出てきたハリネズミに聞いて
見ましたが、やっぱり、あやしい・・・。
相談して隠れて様子を見ることにしました。
すると、♪お豆のスープ♪と歌いながら入って行くハリネズミたちを見て、
いばらの門はくぐれないので、土を掘ってトンネルを作って入ることに
しました。子ども達が相談してどんな風に土を掘る表現するかを、みんなで考え、
段ボールのキャタピラを使うことにしました。これがまた楽しかった。
着いたぞー。動物たちもトカゲの家につきました。
動物たちもスープを飲みたいし、どうしよう?
そこで大きなお鍋にスープを作ることにしました。クマさんが家にあるお鍋を
持ってきてくれました。ほかの動物たちは野菜を収穫したり、お水を汲んで来たり・・・。
みんなでスープを作りましたよ。
そしてとっても美味しいスープが出来上がり、それからいつもトカゲの
おばあさんの家には行列ができるほど人気のスープ屋さんになりました。
最後にみんなで♪おひさまになりたい♪というおひさま組のテーマソングを
歌いましたよ。(あ)
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