12月17日(木)
ミルクチーム(5歳児)が関大前の消防署に見学に出かけました。
行きは、時間のこともあって電車で、帰りは歩いて帰ってきました。
消防署には、大きな消防車と救急車は1台ずつ。そして、優しそうな
消防署のおにいさんたち。
にじ組は消防自動車から、おひさま組は救急車から見せてもらいました。
救急車では、中に入って酸素量や振動の動く回数を計る器械で自分の
酸素量や心臓の動く回数を計ってもらい、「大丈夫。げんきだよ。」と
言ってもらえました。
救急車の運転席に乗せてもらいましたよ。マイクで「救急車が通ります。」と
いわせてもらったり、「ピーポーピーポー。」の音を鳴らすのをさせてもらったり
しました。
消防車ではいろいろなところに大事な火事の時使う道具が入っていました。
毒ガスのマスクみたいなもの・・・実は酸素が入っていて、日の中に人を
助けに行くときに使ったりします。
車の後ろから出てきたのは、ホースを入れている格納庫のようなもの。
緑や白のホースが入っていて、1本20メートルのものが10本入っている
そうです。
ホースとホースをつなぐ道具も見せてもらいました。
いろいろみせていただいていると・・・
「緊急連絡、緊急連絡、〇〇町の○○で・・・。」という放送が入り、
「出動します。」といままだ 説明してくれていた優しいお兄さんが、
急に真剣な厳しい表情になり、消防の服と救急の服を着て、
素早くかっこよく出動して行かれました。
子どもたちと一緒に見送りました。
見学はそこで中止となり、残念でしたが、出動の現場を見ることが
でき、命を守る大切な職業であることに気づかされました。子ども達も
子どもたちなりに感じることがあったように思います。(あ)
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