運動遊びプログラム2回目

1回目の運動遊びプログラムでお知らせしたように

「こんなことができるようになる。」というものではなく、

この幼児期に大切な基本の体つくりを行うことが目的です。

子ども達は先生のお話の世界に入り込み、体を動かすことが

楽しくて仕方がない様子です。

4歳児（プリンチーム）の様子です。

ちょっと緊張して話を聞いていますね。姿勢も正して・・・。

姿勢を正すということが体幹を育てるのしとってもいいようですよ。

グーンとてをのばして・・・。

どんどん伸びて、今度はまがって伸びて・・・。

背中を上に手と足で支えられるかな？

足電話・・・「もしもし・・・。」楽しいお話をしながら体が柔らかくなっていくね。

次は5歳児です。1年間、運動遊びプログラムを経験し、また、

幼稚園生活での様々な遊びの経験を通して体が作られてきたことを

実感させられました。子どもの動きがしなやかです。写真だけでも

比べるとわかりますよ。

しっかり背中からまっすぐに上に伸びていますね。

先ほど4歳児がしていた手と足を床に着けてお腹を上に向けて

体を支えています。しっかりと支えられていますね。

ジャンプもきれい！

手と足を上に向けてバタバタ！

最後は先生とタッチをして帰ります。

タッチをすることで、ボール投げの基本の動きが身につくようです。

お家でのやってみてくださいね。

4歳児が1年たつと、このようなしなやかな体を身に着けていくと思うと

楽しみですね。5歳児は、どんなに成長するのか、もっと楽しみです。（あ）