12月6日(火)
もちつき当日。
子ども達もワクワクドキドキです。
朝から校務員さんが、チンカラに薪をくべてお釜にお湯を
沸かしてくれています。
お湯が沸いたら、三段のセイロにもち米を入れて、蒸し
はじめました。
その間、子ども達は、畑で大根を収穫しました。
「こんなに大きな大根がとれたよ。」
この大根は、豚汁に入れます。
お手伝いのお母さん達が、豚汁をつくってくれます。
お母さん達のチームワークは抜群で、手際よくしてくださって
いましたよ。
一番下のセイロのもち米が蒸し上がったので、キャンディ組
がスモックを着て、帽子をかぶって、園庭に集まってきました。
蒸し上がった白蒸をひとくちずつ、先生からもらって、味見。
「ご飯とちょうっと違うなあ。」「おいしい!」
はじめは、お手伝いに来てくださったお父さんやおじいさん、
民生委員の方におもちをついてもらいました。子ども達の
「ヨイショ!」の掛け声が園庭に響き渡りました。元気を
もらえますね。
ある程度おもちになったら、子ども達の
出番です。一人3回ずつ、「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ。」と
友達の応援の声を受けて、がんばってつきましたよ。
最後はもちろん、担任が仕上げを・・・? しましたよ。
お手伝いのお母さん達が、食べやすい大きさにちぎって
保育室におもちを運んでくれました。そのおもちを一人
二個ずつ自分で丸めました。
丸めたおもちは、「何の味で食べようかなあ?」
きな粉と砂糖醤油の味から選んで食べました。
2臼めは、チョコレート組。
みんなで力を合わせてついたおもちは、おいしく出来上がり
ましたよ。
みんながお土産に持って帰るおもちや、お手伝いの方が食べる
おもちをついた後、最後は海老もちをつきました。海老もちを
つくところは、子ども達みんなが出てきて、白い色がピンクに
なっていくところを、ワクワクしながら、不思議そうに見て
いましたよ。
お弁当の時間には、おにぎりとお手伝いのお母さんが作って
くれた豚汁、みかんをいただきました。
もちろん、豚汁の大根は、幼稚園の畑で収穫した大根ですよ。
とれたてなので、とってもおいしかったです。おもちをおやつで
いただいているのに、豚汁もペロリでした。
お手伝いのお母さん、お父さん、おじいさん、民生委員の方、
ありがとうございました。
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