令和3年(2021年)12月9日(木)
今日は、村上先生の保健指導がありました。
村上先生が変ったエプロンを付けていたので、
子供達は「なんだろう??」と興味津々...
でも、よ~くみると、どこかで見たような形の物が
エプロンについている事に気が付いた子供達で、
「お腹の中や~~!」と・・・
実は、先生手作りのエプロンで、
『腹内の臓器を再現したエプロン』でした。
今日は、体の中にあるそれぞれの臓器の役割や、
それらの臓器の大切さなどのお話をしてくださいました。
最初に出てきたのは、真ん丸で
中にお水の入った、水風船です。
「これは何だろう?」
子供達の頭の上には大きな『❔』が...
実はこれは『脳』の模型です。
子供達も実際に触らせてもらって、
「柔らかい」「ふにゃふにゃや」
「落としたら割れてしまいそう」等々
そっと優しく持っていました。
この脳みそは頭の骨で守られていることも聞いて
より大切な物だという事を実感したようでした。
体の中のそれぞれの臓器についても、
役目や大切な物だという話をしてもらって、
子供達は、真剣に聞いていました。
小腸は、エプロンから外れる仕組みになっていて
実際の長さを見て、子供達はびっくり!!
「そんな長いやつ、どうやって入っているのかなぁ?」
最後に、とっても大切なそれぞれの臓器を
骨が守っていることも教えてもらって、
子供達は、実際に自分の胸を触ってみて、
「ごつごつがある」「骨がある」と実感していました。
そして、最後にこの絵を見て「どうかな?」と
皆で考えるきっかけになりました。
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