消防署見学

消防車について、いろいろなことを教えてくださいました。

「この中には、1.2㎘の水が入ってるよ」と言われても

ピーンときませんよね。

「コンビニなどで売っている2ℓのペットボトルの水が

600本分だよ。だけど、火を消し始めたら、2～3分で

空っぽになっちゃうんだ」

「へぇ～」子供たちにわかりやすいように一生懸命説明して

くださいました。

「おっきい～」「電話がある」消防車に乗せてもらいました。

通報があると、消防士さんは1分で仕度を整えて出動するそうです。

「いっぱい機械がある」救急車にも乗せてもらいました。

そして、「防災ビデオ」を観て、記念撮影。

「服、重たいなー」小さな消防士、がんばれ！

消防士さんは、夜中でも出動できるように消防署で

泊まっているというお話を聴いて、

「何時に起きているの？」

「お風呂に入っているの？」と、

消防士さんの生活に興味津々の子供たちでした。

「この格好のままで寝るんだよ」

「ええ!?パジャマ着ないの？」

帰り道、消防士さんが教えてくださった"消火栓"

を探しながら歩いていると、「あった、あった！」

マンションの植え込みの中、道路の上、商店街

アーケードの柱など、あちこちで目にしました。

設備もですが、やさしく頼もしい消防士さんが

いつも見守ってくださっているということがわかって

安心しましたね。

お世話になりました。ありがとうございました。