平成29(2017)年12月5日（火）
前日までに、杵、うす、せいろなどの道具を見て、
タオルをおもちに見立ててもちつきの練習もして、
もち米を洗って、準備は万端。
「早く、おもちつき、したいよー」
朝早くからもち米を蒸し始め、いいにおいがして
きました。お手伝いのお母さん方は、味噌汁作りから
スタート。
さあ、もちつき開始。蒸しあがったばかりの
まだつぶつぶが残るもち米を食べました。
「ごはんみたい」これが口の中でもぐもぐすると、
「おもちになった！」と不思議そう。
「よいしょ、よいしょ」の掛け声勇ましく、一人
ずつ、おもちつきに挑戦。
さすがきりんチーム。ペッタンペッタンといい音を
響かせていました。
先生もがんばる！
お母さんもお父さんも仲良くがんばる！
杵についたもちがビヨーン。「あっ、おもちになって
きた」「もう、食べられる？」
自分がついたおもちは、まるで宝物のよう。
大事に大事に丸めて・・・食べるのがもったいない !!
「砂糖醤油にしょっかなー？」「きなこもおいしそう」
みんなで力を合わせてついたおもちは、愛情たっぷりで
「おいしーい♡」「おかわり」と、おなかパンパンになって
いましたよ。
保護者の方、お米屋さん、カメラマン、校務員さん、
たくさんの方の力を借りて、園児たちは貴重な体験ができました。
ありがとうございました。
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