平成29(2017)年11月20日(月)
♪やきいも やきいも おなかが グー♪
勢いよく燃え上がる炎。寒い朝でしたが、
たき火は、あったかいね。
収穫したサツマイモを洗って、紙とホイルで
包み、準備万端。「先生、早く焼こう」
いえいえ、こんな炎の中へ入れてしまったら、
あっという間に焦げちゃう。火床ができるまで
がまんがまん。
「ぱちぱち、いってるな」
「顔、あつぅ〰」
「煙がくるー、逃げよう」
たき火が珍しい子どもたち。そうですね、
こんな風景、見なくなりました。
さあ、お待たせ!
にぎりしめていた大事なおいもをたき火の中へ。
「おいものにおいがしてきた」
おなかが鳴る音も聞こえてきた!
園庭や小学校で拾ってきた落ち葉をかぶせると・・・
煙がもくもく〰〰〰「わぁぁぁぁ」
ご近所のみなさま、すみません。
「あつあつや」と、かぶりつき!
黄金色に焼けたおいも、おいしそうでしょ。
「おわかり、ないの?」
「まだ、(たき火の中に)あるはずや」
あら、よく見ていたのね。焦げちゃった場合の
ことを考えて多めに焼いたのですが、それも
ペロリと食べちゃった子どもたち。
ほくほくのおいもは、心まであたたかくなりました。
たき火の煙と熱さとおいもの甘さは、きっと
大人になっても忘れない !!
追記:お弁当もペロリでした・・・
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