平成28(2016)年12月8日(木)
吹田市人権教育研究協議会の「子どもたちの
人権芸術展」に参加しました。子どもたちが、人権
に関する活動を発表し合い交流することを通して、
ともに学びともに育っているつながりを感じ、人権
を尊重する社会を築くための基盤となるハートを
育てるためのとりくみです。
会場のメイシアターまでは、大型バスで行き
ました。「先生、めっちゃいいバスやな」
「ジュース置くところがあるわ」と、子ども達は、
リクライニングシートに大満足。わいわい、
がやがやとバスの中はにぎやかでしたが、
「もう降りるの?」と、あっという間にメイシアターに
到着。
まずは、リハーサル。さっきまでのくつろぎ感は
どこへ?舞台に立つと緊張してきました。
トイレで小学校のお姉さん達に会いました。
「何歳?」「何やるの?」「がんばりや」と声を
かけられ、やる気が出てきたようです。
本番前には腹ごしらえ(これ、大事)。おうちの方が
作ってくれた、おにぎりを食べると元気も出て
きました。「見に来るって、言ってたわ」
紅葉がきれいなメイシアターの前を散歩し、
リラックス、リラックス。
いよいよ出番です!!(写真は、リハーサル時の
ものです)
うさぎチームのペンギンも、だんごむしも
かわいかったけれど、大きなおしりを振って
踊るハチは最高にかわいかったです。堂々と
踊る姿に成長を感じました。
会場からも、手拍子が起こりました。
きりんチームが待つ、パラバルーンの花畑へ
飛んでいきました。
きりんチームは、「かっこいい」「あきらめない」
「みんなでひとつ」の想いをパラバルーンで
表現しました。
最後のメッセージ「明日も一緒に遊ぼうね、ね」は、
子ども達から出た言葉。「友達が好き」「幼稚園
が楽しい」「明日もやりたいことがある」「ずっと
ずっと一緒にいたいね」
この小さな子ども達の未来への希望が込められた
言葉のように思いました。力を出し切ってがんばった
子ども達に心から拍手を送ります(感涙)。
応援に来てくださったおうちの方々、言葉をかけて
くれ、手拍子で励ましてくれた小学生のみなさん、
ありがとうございました。
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