ドッジ＆なかあて

なかよしタイムで遊んでいる、二人組ボール遊び、

紙飛行機、ボールタッチ、ボールキャッチなど、

好きなコーナーで、自分なりのねらいをもって

遊んでいました。

ボールキャッチでは、「何回キャッチできるか、

先生、数えて」「１回、２回・・・途中で落とした

らどうなるの？」「うーん、ゼロにもどる」

厳しいルールだなと思いながら、子どもは

自分で考えたルールなので、いいところまで

いっていたのに落としても、あきらめることなく、

何度も挑戦していました。

うさぎチームは、先生達を誘って、大玉なかあ

てをしました。「先生は、守ったる」「そこにいた

ら大玉にあたるで」と、なんともたくましい言葉！

自分達は何度も遊んでいるけれど、他園の

先生達は大玉なかあて初心者だから、との

思いから出た言葉なのでしょう。子ども達って、

やさしい♡

きりんチームも、先生達を誘って、ドッジボールを

しました。作戦会議中の真剣な表情です。

知らない大人に囲まれ、初対面の先生を誘って

遊ぶのって緊張する？―などと心配は無用でした。

おうちの人を誘って一緒に遊ぶ楽しさを十分

味わってきている子ども達なので、「ぜったい

楽しい」とわかっているし、幼稚園にしょっちゅう

来る学生さん達とも、すぐに友達になれちゃう

子ども達です。なにより、なかあてや、ドッジ

ボールが大好き♡体も、心も、ぴょんぴょん

弾んでいました。

講師の先生や、他園の先生達は、子ども達

がなかあてやドッジボールを楽しむために必要

な体の動きができていて、「すごいですね」と、

ほめてくださっていました。私達教師もうれしく

なりました。

研究集会開催にあたり、保護者のみなさまに

ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。

ありがとうございました。今日、勉強させてい

ただいたことを明日からの保育に活かして

いきます。