平成7年(1995年)1月17日に阪神・淡路大震災が発生し、今日で24年がたちました。命をなくされた多くの方々に心より哀悼の意を表します。
本校では、下足ホール前の廊下に、当時の写真を掲示しました。24年がたち、教員の半数近くが地震発生当時は小学校低学年以下となりました。震災を経験した教員は当時の体験談を生徒に語り、震災当時幼かった教員は生徒とともに震災を振り返り自分たちにできることを考える機会としました。「震災の記憶や教訓を世代を超えて引き継いでいくこと」「巨大地震をはじめとする新たな災害への備えにどう結び付けていくのか」。今後も、一人ひとりが真剣に取り組まなければと気持ちを新たにしました。
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