3年生の国語の授業を見に行った時、生徒たちが班で新聞を囲んでの討議中でした。新聞から興味関心のある記事を選び、内容をまとめてクラス全員に伝えるという授業でした。授業目標として「新聞を批判的に読み、得たこと(知識)を共有しよう!」という内容でした。
短い時間での取り組みでしたがどの班も考えさせられる中身ばかりでした。
「災害時の公営住宅のこと」「コロナ渦でのオリンピック選手とスポンサーの関係」「宅配業者の経営と労働条件について」「117歳のコロナ克服」「温故知新のプラごみ削減」など 本当に難しい問題ばかりでしたが、堂々とした発表に、クラスのみんなも真剣に聴いて、一緒に考えてくれていました。さすが3年生!
残念ながら全部の班の発表を見ることができませんでしたが、後で担当の先生に内容を教えてもらおうと思っています。(他のクラスの様子も教えてもらいたいです)
新聞をとっていない家庭が増えていて、生徒たちには新聞がとても新鮮に感じたようです。
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