昨日の授業中、大阪北部を震源とした地震がありました。震度としては大きくなかったのですが、校舎が開放廊下の古い構造だということもあり、下から突き上げられるような強い衝撃がありました。
あわてて校長室から外に出て職員室に向かうと、すでに先生たちが手分けをして、それぞれの決めた場所に向かうところでした。そして各階の状況確認と、生徒たちに待機するようにと伝えてくれていました。
一方教室では、揺れがあった瞬間に、授業の先生が何も言わなくても生徒たちは机の下にもぐって体制をとっていて、放送の指示があるまではちゃんと待機してくれていたということを、後で聞きました。
安全を確認した後、教頭先生が放送で指示をするまでの動きを、今年の1月に行った地震対応の避難訓練の通りにできていたことは、とても良かったと思いました。
同時に、今回は避難するような大きな地震ではなくて本当によかったと思いました。
明日から中間テストです。
今年度初めての定期テスト、みんな頑張ってほしいです!
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