図書委員会が発行しているお便りには、いつもいろいろな記事がありとても読みごたえがあります。
「一人でも多くの人が本を好きになってもらえるような図書室にしたい!」という後期図書委員長さんの熱いあいさつから始まり、クラスからの意見に対する委員会の回答、そしておススメの本がたくさん紹介されています。
その中に「読書について」という記事があり、本を読むことで得られることや人として成長できることが書かれていました。
*自分の思いを伝えることが上手になるし、人に気持ちよく伝えやすくなる
*大人になっていくにつれ、自分の考えを文字にして伝えることや話すことがどんどん大事になっていくと思うので、今のうちにコツコツ積み上げていくことが大事
*新しい表現が身についたり、感性が豊かになったりなど、普段の生活にふくらみをもたすことができる
など、素晴らしい文章で書かれていたので、思わず図書委員会担当の先生に「これは先生が書かれたのですか?」と聞いてしまいました。するとその先生は「全部生徒たちの書いたものですよ」とたくさんの原稿の束を見せてくれました。どの原稿も一生懸命書かれたもので、本当に素晴らしかったです。
中学生って本当にすごい!いつも楽しませてくれてありがとう!
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