『そらの郷』と呼ばれているこの地域は、標高が高く、雲が目の前を流れていきます。
3日目の朝がスタートしました。
自然や歴史、文化を学びながら、日ごろとは違う時間の流れの中で、農村の生活を満喫した片中生たちが充実した顔で、各地域の集合場所に帰ってきました。
片中生のために、多くの体験を準備してくださった民家の皆さま、そらの郷の皆さま、ありがとうございました。
離村式を終え、最後まで名残惜しい別れの時間を過ごしました。
さて、片中3年生一行は、四国を離れ、岡山は倉敷へ。
白壁屋敷の立ち並ぶ、倉敷美観地区を散策しました。
お堀や柳並木の美しい風景を観ながら、想い想いのお土産を買っていました。
地元の方は、前の日に雨で堀辺の柳がきれいに洗われて、色彩豊かになる絶景の日だとおっしゃっていました。
片中生の運の強さを感じました。
美観地区散策の後は、旅のレストランへ。修学旅行最後の食事をみんなで堪能しました。
昼食後は、備前焼工房『夢幻庵』さんへ行って、陶芸体験をしました。
少し硬めの土を前に、イメージを膨らませながら集中して作品を作っていました。
1~2か月かけて乾燥させ、焼き上げていただき学校に届けてもらいます。
修学旅行の思い出になるといいですね。
学校へ帰ってきました。出発時同様、たくさんの先生方か出迎えてくれました。
修学旅行委員が、片中の3年生を代表し、解散式のあいさつをしてくれました。
修学旅行、大成功です。よく頑張りました。3年生の皆さん、お疲れさまでした。
3年生の保護者の皆さま
皆さまのご支援とご協力をいただき、このような心に残る修学旅行ができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。3年生は、一つの大きな行事を終え、さらに素晴らしい集団へと成長したと感じます。
今後も、教職員一同、一丸となって日々の教育活動に邁進してまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。