トップバッターは2組「非リア充の瓦解」 キャストは、落ち着いて演技していました。照明とスポットライトのタイミングがとても良くあっていて感心しました。エンドロールはピアノの生演奏でした。明日の代表に選ばれました。
2番目は6組の「TEMPER BOK」 殺陣がすばらしく、見せ場がたくさんありました。きっと時間をかけて練習したのでしょう。人それぞれの個性を認めあうこと というメッセージが込められた作品でした。小道具や背景にもこだわっていました。
3組「幽霊退治承ります」 悪霊に乗り移られたときの演技力はさすが!!音響も工夫されていました。奥行きのある背景が舞台を引き立たせていました。ユーモラスな中にも、命を考える作品でした。
5組「名探偵は二人ぼっち」 最初の出だしからナレーターが登場人物を紹介して観客をうまく舞台の中に引き込む工夫がされていました。二つの場面を一つの舞台で照明を使い分けて演出するやり方には感心しました。
休憩を挟んで7組は「夕輝~僕の生きてきた証~」でした。暗くなりがちな内容に真っ正面からまじめに向き合った発表でした。音響も大変工夫されていて雨や雷の音をバックに交わされる会話に思わず涙ぐみそうになりました。
1組「あぁ恋人がいたらなあ」何気ない日曜を切り取ったような場面から始まりました。妄想の部分もとてもほほえましかったです。最後の部分はオリジナルと聞いていますが、アクシデントを乗り越えての「流れ星」良かったです。
最後は4組の「カチカチ山裁判」おとぎ話をモチーフにしながらも「めでたし めでたし」で終わったと思っていたその後を考える裁判の様子がコミカルに描かれました。小道具やメーキャップもかわいくて、最後のミュージカル場面には本気で笑いました。明日の代表に選ばれました。
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