7月4日(木)は、今年度、1回目の校内研究授業の日
5年生の学習です。
青小では数年前より、現在大阪大谷大学の教授 今宮信吾先生に
おこしいただき、指導助言をいただいております。
今年度もお世話になります。
よろしくお願い申しあげます
研究授業日は、授業学級以外は下校をします。
子どもたちの成長を育む学びを、教員全員で考えます。
まずは、自分で考える時間
出来事が同じ2つの新聞記事(2つの会社)を比べ読みします。
真剣ですね。じっくり読んで考えようとしています。
こんなワークシートが配られました。
またまた、自分でこのワークシートの「問い」を考えます。
教員たちは、動きだします。
研究授業のあるあるです。
子どもたちの個々の考えを、インプットしているのです。
自分で考えた意見を班で交流します。
交流は、ただ自分の考えを伝えるだけではありません。
学年、教科、ねらいによって、さまざまです。
教員は、今回のねらいに沿った話し合いができているか、
思考力を育める交流となっているか、見極めます。
班(グループ)で交流した内容を、全体へ伝えます。
アウトプットです。
このあと、振り返りをして、授業はおわりです。
教員は子どもたちが下校後、研究会を行います。
今回の研究授業を通しての成果と課題は、
今後の子どもたちの学びと、教員の授業力に繋げます。