今日は、本日発行した「学校だより」に記載した
「障がい者理解教育」の1つである 支援学級について
子どもたちが学ぶ姿をお知らせします。
まだ、すべての学年が終わっていませんが、
2年生・4年生・5年生の様子をみてください。
【2年生】
みんな、先生の話に聞き入っています。
だから、しっかりとした反応もできています。
話を聞いたり、おにぎり学級の先生クイズをして、
おにぎり学級の先生のことを知ったり したあとは、
おにぎり学級でしている
「コグトレ」というものを体験してみました。
【4年生】
4年生には、いくつか問いかけがあります。
「なんで、○○してるんかな?」
「みんなやったらどうする?」
みんなで、一緒に考えた後は、
「コグトレ」の体験です。内容は2年生とは違います。
最後に、授業の振り返りをします。
初めて知ったこと、
まだ、わからないこと などなど
感想だけにとどまらず、自分の考えも入れることができたら
さらに、いいですね。
【5年生】
学年によって、それぞれアプローチの仕方がかわります。
もちろん、発達段階に合わせて、教材をつくっています。
5年生は「サイレント仲間づくりゲーム」を体験しました。
一人ひとりの背中に動物の絵をはります。
自分は何の動物をはられたか、わかりません。
そして、全員でしゃべらず、同じ動物同士集まることができるか。
という、ゲームです。
手のひらに、動物の名前を書いたり、身振り手振りで、
「(あんたと、あんたは、おんなじ仲間やで)」と
伝えています。
さすが、5年生、いろんな伝え方をしています。
これからも、いろいろな取組み、活動を通して
インクルージョンな学校づくりをすすめます。