先日の修了式の日、子どもたちは朝から少しいつもと違う様子で登校してきました。少し緊張してソワソワ・ドキドキしているような、それでいてうれしそうな表情を見せていました。きっと翌日からの春休みが楽しみでしかたなかったり、4年生でだれが担任の先生なのか気になったりしていたのでしょう。
この1年で楽しい思い出をいっぱいつくれた子、様々な行事で努力し達成感を得ることができた子、新しい友達をつくれた子もいたでしょう。3月に入り修了式が近づくにつれて、子どもたちの中には「もうすぐ3年生終わっちゃうの、さびしいなぁ。」とこぼす子もたくさんいました。
たしかに最初の慣れないうちは不安を感じることもあるでしょう。しかし、4月からは4年生として、新しい先生、新しいクラスでも、持てる力を最大限に発揮して伸びていってほしいと思います。その力は充分にあります。自分のことも相手のことも同じだけ大切にする心をもって活躍してくれることを楽しみに、担任一同これからも見守らせていただきます。