金曜日と月曜日
パッカー車に来ていただき、ごみの学習をしました。
事前に各クラスでしっかり勉強しているのでお話もよく聞き、手を挙げて質問や発表をしていました。
パッカー車のしくみについて説明がありました。
これらは緊急停止のためのものです。
ボタンが2つ(車の両側)足で止めるところ 車の中からモニターで危険がないか確認もできます。
そのあとはごみの分別クイズやなぜパッカー車というのかを教えていただきました。
最後に作業員の方が用意してくださったごみ袋を一人一個持って実際にパッカー車に入れました。
また座席のところのモニターも見せていただきました。
実際に来て目の前でごみについてお話しいただけたのでとてもよくわかりました。
質問の中で「なぜこの仕事を選んだのですか」の子供の質問に
作業員の方のお返事がとても印象的でした。
「ごみを収集しないと吹田市がごみであふれてしまうね。人の役に立つ仕事をしたいと思ってこの仕事を選びました。ごみを集めたり、集めるために走ったりしてしんどいこともあるけど、皆さんが『ありがとう』『頑張ってください』と言われるとすごくうれしくてこの仕事をしてよかったなと思います。」
ごみを少なくする工夫や分別の大切さも改めて学ぶことができた時間でした。
ありがとうございました。