この日の放課後は教職員で実地研修です。緊急時に児童を引き取りに来ていただかなければならないときに、教職員自身がどのように動くのかを役割分担しながら研修しました。
場所は運動場でした。学年表示をしています。
子供たちはクラスごとにここに並びます。
名簿を持ち、学年組がわかる表示を教員も首からかけて準備します。
教員を「教師役」「保護者役」に分けて交代で行いました。
以前に保護者の皆様からご提出いただいた引き取りカードをもとに名前等を確認して確実に引き渡しを行っていきます。
実際にやってみるとどのように動いたらいいのかわからないことも出てきました。この訓練から見えてきた改善点を話し合います。
引き取り訓練を行うときに、「正確に、迅速に」引き渡すことが大切です。子供たちの安全のためにこれからも教職員で取り組んでいきます。