1月17日(月)
27年前の今日、午前5時47分ごろ、神戸市を中心として被害が近畿圏の
広範囲にわたった「阪神・淡路大震災」が発生しました。
あの日に起こったこと、あの日以降に起こったこと、そして犠牲となった多くの
方々のことを忘れないよう、そして、そこでの教訓を未来に伝えていくため、
関西では今日、多くの小中学校で避難訓練などが行われます。
北山田小学校では今日、自身の体験談も交えながら、災害には「モノの備え」と
「ココロの備え」が大切だという話をしました。
いつもならこの日に全校児童で地震災害避難訓練を行うのですが、
新型コロナウイルスが心配なため、一斉訓練は中止にしました。
今週を避難訓練週間として、各学年がそれぞれ別の時間に避難訓練を
実施します。「ココロの備え」をしっかりしたものにするため、
真剣に取り組んでくれると思っています。
また、昨日16日(日)には、各地域での合同防災訓練が実施されました。
北山田地区でも各自治会を中心に訓練が行われたようです。
集会所にも代表の方々が参集され、実施報告がありました。
下の写真は防災備品である発電機を試運転しているところです。
有事には、地域・保護者・学校が一体となって取り組むことが多くあります。
地域の皆様、寒い中お疲れさまでした。